NobleAme’ｓdiaryをご覧の皆さん、こんばんは！
今日は僕の一番好きなデザイナー、イヴ・サン・ローランについて書いていこうと思います。
なんで急に？と思われるかもしれませんが、読んでいただくとそのうち分かると思います(*^-^*)
先ずは簡単にイヴ・サン・ローランについて
「イヴ・サン・ローラン」の生い立ちと「Dior」での活躍:
イヴ・サン・ローランは1936年にアルジェリアの港町オランで生まれました。
17歳でパリのシャンブル・サンディカル・ド・ラ・オート・クチュールファッションデザイン学校に入学し、デザインコンクールで最優秀賞を受賞しました。
ディオールの後継デザイナーとして21歳で就任し、3年間で様々な賞を受賞しました。
1962年に自身のオートクチュールメゾン「イヴ・サン・ローラン」を設立し、女性の服装に新しい自由さをもたらすスタイルを展開しました。
その後、プレタポルテライン「イヴ・サン・ローラン リヴ・ゴーシュ」を設立し、一般人のクローゼットにも取り入れられる価格設定でファッションを提供しました。
※オートクチュールとは、超高級仕立服の事で、石油王のご婦人等が、一着何千万も出して買うような服です。
※プレタポルテとは、高級既製服の事です。
２１歳でクリスチャンディオールに認められるとか、ヤバない(*´Д｀)
モードの帝王と呼ばれたイヴ・サン・ローランですが、僕は行き詰った時はイヴ・サン・ローランの本を読みます(*^-^*)
同じようになりたいとか、そんなことは小指の先ほども思いませんが、何というか、簡単に言うと憧れでしょうか、、、。
何がそうさせるのか分かりませんが、彼のデザインした服を見ると、圧倒されるとか、そんな感じになって、こんな風に出来る技術があるのかと、分からないなりに色々考える。そういう気持ちにさせてくれる存在です。
そうしているうちにもやもやとした気持ちが無くなり、やる気がまた出てきます。
精神的に切り替えるスイッチとでも言いますか、とにかく気持ちを落ち着けたいときに良く開く本です。
彼のテーラードジャケットはラペル(襟の下側の部分)が身頃に張り付いたように作られており、その美しさは他のデザイナーでは作ることが出来ない美しさです。
襟とか、袖とか、ポケットとか、全部ヤバすぎる( ﾟДﾟ)
サファリルックもサンローランが作ったスタイル。
なんでこんなん出来るん(；一_一)
ベルナールビュッフェとも親交があります。
イヴ・サン・ローランの生涯のパートナーのピエールベルジェの元パートナーがビュッフェです。
とまぁ、こんな風にめっちゃ好きなわけですよ(*^-^*)
でも、数少ないイヴ・サンローランと僕の共通点があります。
それは、フレンチブルドッグを飼っていたと言う事！
イヴ・サン・ローランのフレンチブルドッグは『ムジーク』という名前でパイドの毛色でした。
僕も三頭目を買う事が有れば、ムジークという名前にしていたかも知れません(*^-^*)
生涯に４頭のフレンチブルドッグを飼って、全てムジークという名前だったそうです。
そんなわけで、フレンチブルドッグに繋がったところで、フレブルグッズ好きな方は、ショップページを覗いて見てくださいね！
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宣伝はこれくらいにして、最後に、彼のパートナーだったピエールベルジェの言葉を書いておきます。
イヴ・サン・ローランは、彼の時代のエスプリに痕跡を残しました。
その為に、彼の作品を作家や画家の作品と比較することが出来るのです。彼の影響は広がる一方で、彼が創り出したモードは、彼をもっとも有名で、最も認められたクリエイターとしたのです。けれども、イヴ・サン・ローランのコレクションを見たすべての人は、それが単なるモードではないことをよく知っています。次々に紹介される服を通して、一つの世界が表現されているのです。それは、絵画、音楽、文学、映画から成り立つカルチャーそのものなのです。そしてそれはまた、どんな時代にも、特に若者たちを認めさせる力があるのです。
イヴ・サン・ローランは同世代の人々の好みや願望を、他の誰よりもよく予知しています。それは誰もが認める事でしょう。そのことを納得するためには、彼の仕事ぶりを良く観察するだけで良いのです。
それが、彼の才能のながねんにおよぶ光輝く証拠となっているのです。彼は厳密さとファンタジーを、そして、刹那と永遠の結びつきを、溢れる生気と共に実現しました。
カルチャーの人。
完全なアーティスト。
人生の見張り人。
それがイヴ・サン・ローランなのです。今日、彼はオートクチュールのみに専念することを選びました。プレタポルテを考案し、世界中にその名をとどろかせた人が、青年時代の情熱を呼び起こしたのです。彼は、顔を赤らめる事無く自分の過去を振り返り、はるか久しい時代にクリスチャン・ディオールの後継ぎとなった、あの時の若者の感性を再び手に入れたのです。あの時彼は２１歳になったばかりでした。
彼のモードは、新鮮さをまったく失っていません。
それは最高の傑作の証と言えるのです。 ピエールベルジェ
好きな人にしか分からないかも知れないですが、僕がいかにイヴ・サン・ローランが好きか、伝わりましたでしょうか？
え？誰も聞いてない？そうでしょうとも！
今日は自己満足で書いてしまいました<m(__)m>
次回は又別の話で、、、、。
それでは又。
