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『オーダーメイドとオートクチュールの違いを徹底解説(*^-^*)』

Noble Ame’sdiaryをご覧の皆様、こんばんは!

 

今日もYahooニュースを見ていると良くわからない記事がありました(;一_一)

news.yahoo.co.jp

 

いやいや、オートクチュールがどんなものか分かってんの?

分からんかったら教えたろか?( ゚Д゚)

バカバカしい。

サイズが決まってる時点でオートクチュールじゃない。

只のセミオーダーでしょ?

それとも何ですか?それほどの自信がある子供服が99万円程度ですか?

 

 

余りにも軽く見過ぎてるんじゃない?

と言う事で、ワタクシ大変立腹しております( `ー´)ノ

 

オートクチュールに関しては以前も記事にしました。

nobleame.hatenablog.com

 

そんな訳で、行ってみましょう(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

オーダーメイドとオートクチュールの違い

 

ファッションの世界には多くの専門用語がありますが、中でも「オーダーメイド(Order Made)」と「オートクチュール(Haute Couture)」はしばしば混同されることがあります。どちらも個別に仕立てられる高級衣服を指しますが、製作過程や価格、品質、そして歴史的背景に至るまで、実は大きな違いがあります。この記事では、これら2つの概念を比較し、その違いを明確に解説していきます。

 

1. オーダーメイドとは?


オーダーメイドは、顧客の体型や希望に合わせて特注で衣服を作るプロセスを指します。この言葉は主にスーツやドレスなどの高級衣料に使用されることが多いです。基本的な流れとして、まず顧客がデザインや生地を選び、次に仕立て職人がそのサイズや好みに基づいて服を仕立てます。以下がオーダーメイドの主な特徴です。

既存のデザインを元にカスタマイズ:

オーダーメイドの服は、通常、既存のデザインや型紙をベースにして作られます。顧客はデザインの微調整や素材の選択ができるため、ある程度の個別化が可能です。例えば、色や生地の選択、襟や袖の形状などが自由にカスタマイズされることが多いです。


サイズの調整:

オーダーメイドでは、顧客の体型に合わせてサイズを細かく調整します。既製服では満足のいかないフィット感を追求するために、仕立て職人が顧客の体型に合わせて服を修正し、快適さと美しさを両立させることが目的です。
製作時間:オーダーメイドの製作には、既製品に比べると時間がかかりますが、オートクチュールに比べると一般的に短期間で済みます。基本的には数週間から数か月以内で完成します。


価格帯:

オーダーメイドは高級品として扱われますが、オートクチュールほどの高額にはなりません。顧客の予算に応じて、素材やデザインを調整することが可能です。


2. オートクチュールとは?

オートクチュールのドレス

オートクチュールのドレス



一方で、**オートクチュール(Haute Couture)**は、フランス語で「高級仕立て」を意味し、パリを中心とした非常に特別なプロセスを経て製作される衣服を指します。オートクチュールはファッションの最高峰とされており、その称号は非常に限られたデザイナーやファッションハウスのみに与えられます。以下がオートクチュールの主な特徴です。

 

完全オリジナルのデザイン:

オートクチュールは、顧客一人一人のために完全にオリジナルでデザインされる服です。既存の型紙やデザインを基にせず、顧客の希望や体型、ライフスタイルに応じてデザイナーが新たにデザインを起こします。そのため、オートクチュールの服は全てが「一点物」であり、他に同じものは存在しません。


手作業による製作:

オートクチュールの衣服は、すべてが手作業で作られます。熟練した職人が生地の選定から縫製、刺繍やビーズの装飾まで、細部にわたって丁寧に作業を行います。大量生産は一切行われず、最も細かなディテールまで完璧を追求するため、完成までに数か月を要することも珍しくありません。


フィッティングの回数:

オートクチュールの製作過程では、何度もフィッティングが行われます。顧客の体型に完全に合うように、仕立て職人が服を微調整し、完璧なフィット感を目指します。通常、最初の採寸から完成までに少なくとも3回以上のフィッティングが必要です。


価格帯:

オートクチュールは非常に高額で、何百万〜数千万円に達することもあります。これは、手作業による製作時間の長さや、使用される素材の品質、そして製作に携わる職人の高度な技術が価格に反映されているためです。


3. オーダーメイドとオートクチュールの違い


これら2つのファッション製作方法には、いくつかの重要な違いがあります。

 

デザインの独自性


オーダーメイドは、既存のデザインや型紙をベースにしており、顧客の好みに応じてカスタマイズされますが、完全にオリジナルのものではありません。
オートクチュールは、デザイナーがゼロから作り上げる完全なオリジナルデザインで、顧客に合わせて一からデザインされます。


製作の手法


オーダーメイドでは、手作業と機械縫製の両方が用いられることが多いです。大量生産ではないものの、機械的な工程が一部含まれることがあります。
オートクチュールは、すべてが手作業で行われ、縫製から装飾まで徹底した職人技術が求められます。


フィッティングの回数


オーダーメイドでは、通常1〜2回のフィッティングで仕上げられます。
オートクチュールでは、数回にわたるフィッティングが必要で、顧客の体に完璧にフィットするように細かな調整が行われます。


価格


オーダーメイドは比較的高価ではありますが、オートクチュールほどの高額ではありません。一般的な高級品としての位置付けです。
オートクチュールは非常に高価で、顧客は特注のために多額の費用を支払うことが前提となっています。


4. オートクチュールの歴史的背景


オートクチュールの起源は、19世紀のパリにさかのぼります。イギリス人デザイナー、チャールズ・フレデリック・ワース(Charles Frederick Worth)が、顧客ごとにデザインを提案し、パリの上流階級向けに衣服を製作したことが、オートクチュールの始まりとされています。彼は、パリにオープンした自らのアトリエで、富裕層の顧客のために一からデザインされた服を手作業で仕立てました。これが、後に「高級仕立て」ファッションとして発展し、現在もパリのファッション界で高い地位を維持しています。

 

5. まとめ


オーダーメイドとオートクチュールは、いずれも個別に仕立てられた高級衣服を指すものですが、その製作過程やデザイン、価格には大きな違いがあります。オーダーメイドは既存の型を基に、顧客の体型に合わせて調整されるため、比較的手頃な高級衣装です。一方、オートクチュールは完全オリジナルで、一点物の芸術作品ともいえる衣装が手作業で作られ、非常に高価です。それぞれの手法には独自の魅力があり、顧客のニーズや予算に応じて選ぶことができます。

 

はぁ~、今日は久々に?イラっとした記事を見てしまいました。

やってることは別に否定はしませんよ?

それはオートクチュールじゃないってだけでねwww

Noble Ameではオーダーメイドはお受けしていますが、オートクチュールだなんて口が裂けても言えませんよ(*´Д`)

その辺に売っているものよりは、いくらかマシな商品だという自負はありますがね(^_-)-☆

良かったら見ていってくださいね!

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