Noble Ame’sdiaryをご覧の皆様、こんばんは!
今日は『ジョジョの奇妙な冒険のキャラクターを洋裁のプロがファッションチェックしてみようと思う(*^-^*)part6ブローノ・ブチャラティ♪』と言う事で書いていきたいと思います♪
以前の記事はこちら↓
ブローノ・ブチャラティ (Bruno Bucciarati) について
ブローノ・ブチャラティは、荒木飛呂彦先生による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部「黄金の風(Vento Aureo)」に登場する主要キャラクターです。彼はスタンド使いで、イタリアのギャング組織「パッショーネ」の一員として描かれています。以下に彼の詳しい情報をまとめます。
基本情報
名前:
ブローノ・ブチャラティ (Bruno Bucciarati)
年齢:
20歳
出身地:
イタリア
身長:
180cm
スタンド:
スティッキィ・フィンガーズ (Sticky Fingers)
キャラクターの特徴
ブチャラティは冷静で理性的な性格ですが、仲間や弱者に対して非常に優しい一面も持っています。彼は部下や仲間を大切にし、正義感が強く、自分の信念を貫くリーダーシップを発揮します。
スタンド「スティッキィ・フィンガーズ」
能力:
物体や生物にジッパーを付けることができる。これにより、対象を分離したり、内部に侵入したり、ジッパーを通じて空間を移動することが可能。
強み:
戦闘や逃走において非常に有用で、多様な戦術を駆使することができる。
ストーリーでの役割
ブチャラティは、物語の冒頭で主人公ジョルノ・ジョバァーナと出会い、最初は敵対するものの、次第に彼の信念と才能を認め、仲間として迎え入れます。彼はジョルノと共に、ギャング組織「パッショーネ」のボスを打倒し、組織を変革することを目指します。
主要なエピソード
ジョルノとの出会い:
ジョルノが彼の部下を倒した後、ブチャラティはジョルノを追跡し、激しい戦闘を繰り広げる。ジョルノの決意を見て、彼の仲間になることを決意する。
トリッシュの護衛:
ブチャラティとそのチームは、ボスの娘トリッシュ・ウナを護衛する任務を受ける。この過程で数々の敵スタンド使いと戦う。
ボスとの対決:
最終的に、ボスであるディアボロとの対決に挑む。ブチャラティはこの戦いで重大な役割を果たし、彼の決意とリーダーシップが際立つ場面となる。
ブチャラティの最後
ブチャラティの最後は非常に感動的かつ劇的です。彼はボスであるディアボロとの戦いの中で致命傷を負いながらも、仲間たちを守るために戦い続けます。彼の最期の瞬間は、仲間への思いやりと決意に満ちており、視聴者に深い感動を与えます。彼の魂は、最終的に安らかな場所へと旅立ちますが、その精神はジョルノと仲間たちに引き継がれます。
ブチャラティの魅力
ブチャラティの魅力は、その人間性にあります。彼は冷静沈着でありながら、仲間を守るためには自己犠牲も厭わない強い意志を持っています。また、彼のスタンド能力は戦闘だけでなく、戦略的な用途にも優れており、物語を通じて多くの困難を乗り越える姿が描かれています。
メディアでの評価
ブチャラティは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中でも特に人気の高いキャラクターの一人です。彼のリーダーシップとカリスマ性、そしてスタンド能力のユニークさが、多くのファンから支持を受けています。
ブローノ・ブチャラティは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズにおける重要なキャラクターであり、その魅力は物語を深く知ることでより一層理解できるでしょう。彼の生き様や戦い方に興味がある方は、ぜひ漫画やアニメを通じてその世界に触れてみてください。
ブローノ・ブチャラティのファッションチェック♪
ブチャラティのファッションを語る上で先ず説明しておくことが有ります。
それは、ジッパーの事。
ファスナーじゃないの?と言われる方が多いと思いますが、ブチャラティの服についているのはジッパーです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
まぁ、以下に書きますが、同じものとしての認識で間違いないんですけどね(*^-^*)
作中ではジッパーとの表記があったはずなので、ここでもジッパーと書きます。
ファスナーとジッパーは、実質的に同じものを指しますが、言葉の違いと由来に違いがあります。以下にその違いを詳しく説明します。
ファスナー (Fastener)
起源と用途:
「ファスナー」は、日本語で一般的に使われる用語で、衣服やバッグ、靴などの開閉部に使用される留め具全般を指します。ファスナーにはジッパーだけでなく、ボタン、スナップ、ホックなども含まれることがありますが、日常会話ではジッパーとほぼ同義で使われることが多いです。
一般的な認識:
日本では、「ファスナー」という言葉が広く使われ、ジッパーを指すことが多いです。
ジッパー (Zipper)
起源と名称:
「ジッパー」という言葉は、アメリカのB.F. Goodrich社が靴の閉じ具として使用する際に商標として使ったもので、1920年代から普及しました。この名称は、スライドさせる時の音から来ています。
一般的な認識:
アメリカや他の英語圏では「ジッパー」という言葉が広く使われています。
歴史的背景
発明:
最初の実用的なファスナーは、1913年にギデオン・サンドバック(Gideon Sundback)によって開発されました。彼の発明は、現代のジッパーの基礎となるものでした。
普及:
ジッパーは最初、軍用の服装や装備に使われ、その後、日常の衣類やアクセサリーに広く普及しました。
技術的な違い
構造:
技術的にはファスナー(ジッパー)は、互いに噛み合う二列の金属やプラスチックの歯と、それらを開閉するためのスライダー(引き手)から成り立っています。
種類:
ファスナーには、開閉のタイプによって様々な種類があります。例えば、チェーンタイプ、コイルタイプ、隠しファスナーなどがあります。
文化的な違い
言語使用:
日本では「ファスナー」が一般的に使用されるのに対し、アメリカでは「ジッパー」が主流です。これは言語と文化の違いによるもので、実際の製品や機能には大きな違いはありません。
結論
ファスナーとジッパーは基本的には同じものであり、日常生活でこれらの用語はほぼ同義に使われます。ただし、言葉の由来と文化的背景には違いがあります。日本では「ファスナー」、英語圏では「ジッパー」が一般的に使われるという認識で問題ありません。
トップス
さてさて、ではジャケットから行ってみましょうか!
先ず生地ですが、特長的なオタマジャクシの様な柄が付いていますが、この生地を探すのは不可能だと思うので、刺繍するか、プリントするか、そんなところでしょうか。
僕が作るとしたらプリントでやる方が手間が省けると思うのですが、プリントの技術が無いと、難しいですね。刺繍は手間を惜しまない方ならおススメですが、、、、。
素材に関しては、ヘビーシルクと言いたい所ですが、あまりにも光沢があり過ぎると、ホントに歌舞伎町に居る人みたいな感じになるので、やめておきましょう。
トレンチコートなどに使われるコットンのギャバジン(織りをきつめにしてしっかりさせている生地・綾織り)などで白い物が有れば良いですね。
デザインですが、詰襟が有って、それとは別に細~いショールカラーが付いていますね。ショールカラーの部分が細い為、ショールカラー上部の角の部分が外はねする可能性が高いので、スナップなどで身頃に留めるような仕様にしても良いかもです。
詰襟、肩、袖、それぞれにかなり大きめの金具のジッパーが付いていますが、以前アパレルで働いていた時に代用できそうなものを見たことが有るのですが、今は探しても見つかりませんでした。
ただ、大きめのジッパー自体は売っているので根気よく探すしかなさそうですね(*´Д`)
ジッパーは開閉式にしたい為、皮膚を挟んだりしない様にジッパー部分は奥に持ち出し(表には見えないがジッパーと身体の間に布を挟む)を付けましょう(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
袖は二枚袖でかなりタイトな感じ。袖山は切り替えて立体的になるように仕上げる。
ウエストに大きめのゴールドのボタン、腰骨よりも少し下にフラップポケット(片玉縁ポケットでOK!)
前端から裾は1.2cmくらいのステッチが掛かっていそうですが、欲を言えばハンドステッチがいい。ミシンのステッチはどうしても生地を押さえつけるので雰囲気が堅くなってしまいます。
ハンドステッチは専門にハンドステッチ屋さんと言うのがあるので外注に出すのが良いでしょう!
ボトム
ボトムに関してはスリムなスラックス。
ウエストは見えませんが、紳士服仕立てのマーベルト付きのウエストベルトで、前ファスナー明き(ここはあえてファスナーと言います。コイルファスナーを使いたいので。)
脇にはハノ字ポケットかスラッシュポケット、後ろには玉縁ポケットを付けたいですね!
インナー
ストレッチチュールレースのインナー、有れば買ってください(*´Д`)
大阪市中央区の船場センタービルにありそうwww
メンズで探すなら、ロッカー御用達のショップなんかにありそうかな?
注意点
ブチャラティのコスチュームで注意する点は生地の柄と、やはりジッパー。
用意するのがそもそも難しいので、材料集めがかなり難航しそうですが、一度チャレンジしてみたいとは思いますね。
ジッパーを付ける際、シルエットを壊さず、自然な感じで付けないといけないのと、肩の部分は得に、後ろ身頃までジッパーが続くので伸び止め必須、ジッパーを伸ばしたりも厳禁です(;一_一)
主要メンバー6人分のファッションチェックをやりましたが、ブチャラティが一番難易度高そうですね(*´Д`)
さぁ、主要メンバーが終わったので次はどのキャラクターにしようかな?
次回をお楽しみに(*^-^*)
それでは又!
ショップページもみて下さい(*^-^*)