NobleAme’sdiaryをご覧の皆さん、おはようございます♪
明後日から、確定申告期間が始まりますね(V)o¥o(V)
準備はお済みでしょうか?
かく言う僕は、全くの白紙、、、、。領収書の仕分けから始めないといけません( ゚Д゚)
税理士さんに頼んでいる人は、基本的にお任せの人がほとんどだと思いますが、個人で申告されている方は、大変な時期ですよね!
今日お話しするのは、僕が税理士さんに聞いたり、自身で調べたりで得た知識なので、もしこの記事を参考にされる場合は、ご自身で税理士さんや、税務署に問い合わせをしてください!くれぐれも自己責任でお願いします。
今日は確定申告について、少しだけ、為になる?事を書いていこうと思います。
僕は、会社員として企業に所属しながら(現在休職中)副業としてハンドメイド作家をやっています。
会社員をしながら副業をされている場合、給与所得及び退職所得(収入ではなく所得)
以外の所得の合計金額が20万円を超える人は確定申告をする必要があります。
ここで言う所得の合計金額とは、副業をしている事業所得や、不動産収入がある人は、不動産所得等です。
あくまでも所得なので、収入から必要経費を除いた金額が20万円を超えるという意味です。
『確定申告で所得税の還付が受けられるケースの一例』
会社から貰っている給与収入が、去年1年間で500万円だったと仮定します。
副業の収入が50万円だったとします。(ここでは事業所得に該当すると定義します。雑所得になると損益通算できずに所得税の還付に繋がりません。)
年収500万円+50万(副業収入)-給与所得控除(年収500万円の場合は144万円)-社会保険料控除(年収500万円の場合は約89万円)=317万円(給与所得)
317万円-基礎控除(48万円)=269万円(基礎控除以外に生命保険料控除や、医療費控除、配偶者控除等もありますが、ここでは加味しません)
269万円が課税所得になります。
269万円×税率(この場合は10%)-控除額(この場合は)97,500円=171,500円
所得税は171,500円と言う事になります。
それとは別に269万円×住民税(10%)=269,000円(住民税額)
所得税(171,500円)+住民税(269,000円)=440,500円
これだけの税金がかかります( ゚Д゚)高すぎるわ~~~。
ここで重要なのが、経費です!
副業で50万円の収入を上げる為に使った経費ですが、例えば、車の減価償却。
4年落ちの中古車を購入して、副業でしか使用しない場合、2年で償却できます。
200万の車だった場合、1年間で100万円は減価償却として計上できるので上記の課税所得269万円から100万円も下げることができます。
このほかには、通信費や、接待交際費等も経費で使えます。
こうやって、給与に対して課税される税金を副業によって相殺する(損益通算)を利用し、所得税や、住民税を下げることができます。
又、経費に入れる項目を増やすのに家事按分というものがあります。
地代家賃:家賃・更新料、住宅の減価償却費、住宅ローンの金利、火災保険料
水道光熱費:電気代、水道代、ガス代
租税公課:固定資産税、自動車税、車庫証明手数料
通信費:インターネット回線使用料、携帯電話代
賃借料:土地や建物以外のレンタル料、会議スペースのレンタル代
消耗品費:価格が10万円未満の物品、試用期間が1年未満の物品
工具器具備品:価格が10万円以上の減価償却する備品
家事按分は上記の様に様々な項目に使えますが、僕の場合は自宅の一部を事業に使用しているので、住宅ローンの金利や、電気代、固定資産税等、様々なものを経費にしています。
※僕は基本的には家事按分の事業の割合は9%にしています。10%を超えると、住宅ローン控除などが適応されなくなるケースがあるため。
かなり端折って書いているので分かりにくい点があるかとは思いますが、税金で苦労しないように、皆さんに少しでも参考になればと、書いてみました。
くれぐれも、こういう方法を利用するには、税理士さんなどに相談してくださいね。
自分で安易にやると、失敗するケースが多いので!
参考になったなと思って頂けたら★つけてください!
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