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『洋服の袖の種類は?どんな特徴がある?洋裁のプロが教える縫い方講座?⑰(*^-^*)』

Noble Ame’s Diaryをご覧の皆様、こんばんは!

thebase.com

いつもネックラインの話ばかりで飽きたでしょ?言わなくても分かってますから(*´Д`)

でもね、ネックライン、まだあるんですよ<m(__)m>

だから今日は箸休め的に袖の種類の話!

 

今日は、洋服の袖の種類について詳しくご紹介したいと思います。洋服のデザインにおいて、袖の形やスタイルは重要な要素の一つです。袖の種類によって、服の印象やシルエットが大きく変わることがあります。それでは、代表的な袖の種類とその特徴について見ていきましょう!

 

 

 

 

洋服の袖の種類とその特徴


半袖 (Short Sleeve)


半袖の特徴


半袖は、肩から肘の間までの長さの袖です。半袖シャツや半袖トップスは、カジュアルスタイルの定番アイテムとして人気があります。特に夏のファッションには欠かせないアイテムで、涼しさと軽やかさを演出します。Tシャツやポロシャツに多く見られるデザインで、アウトドアやリラックスしたシーンにぴったりです。

 

ビショップスリーブ (Bishop Sleeve)


ビショップスリーブの特徴


ビショップスリーブは、袖口に向かって広がるゆったりとした袖で、袖口にゴムやカフスが付いています。このデザインは、エレガントでロマンチックな印象を与えます。ビショップスリーブはドレスやブラウスに多く見られ、ボリューム感が特徴です。特に、クラシックで女性らしいスタイルを好む方におすすめです。

 

セミタイトスリーブ (Semi-tight Sleeve)

セミタイトスリーブ

セミタイトスリーブ


セミタイトスリーブの特徴


セミタイトスリーブは、腕に適度にフィットする袖で、動きやすさと上品さを兼ね備えています。ビジネスカジュアルやオフィススタイルに適しており、ジャケットやブレザーと組み合わせるとシックな印象を与えます。セミタイトスリーブのブラウスやドレスは、体のラインを美しく見せるため、スタイルアップにも効果的です。

 

コート袖 (Coat Sleeve)


コート袖の特徴


コート袖は、アウターウェアに使用される袖のデザインです。特に、トレンチコートやウールコートなどに見られるこの袖は、動きやすさと防寒性を兼ね備えています。コート袖には、クラシックなデザインと現代的なアプローチが融合しており、どんなシーンでもエレガントに見せることができます。

 

二枚袖 (Two-piece Sleeve)

二枚袖

二枚袖


二枚袖の特徴


二枚袖は、袖が内外二つのパーツに分かれているデザインです。この構造により、袖の形がより立体的になり、フィット感が向上します。二枚袖は、テーラードジャケットや高級なスーツに多く使用されており、袖のラインが美しく見えるのが特徴です。

 

キャップスリーブ (Cap Sleeve)

 


キャップスリーブの特徴


キャップスリーブは、肩を覆う程度の短い袖です。この袖のデザインは、夏のドレスやブラウスに多く見られ、涼しさとフェミニンな印象を与えます。キャップスリーブは、肩周りを華奢に見せる効果があり、上品で女性らしいスタイルにぴったりです。

 

キモノ袖 (Kimono Sleeve)

キモノ袖

キモノ袖


キモノ袖の特徴


キモノ袖は、和装にインスパイアされた広がりのある袖です。この袖は、ゆったりとしており、リラックスしたシルエットを作ります。キモノスリーブは、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに対応でき、個性的なデザインとして人気があります。

 

ラグランスリーブ (Raglan Sleeve)

 

 


ラグランスリーブの特徴


ラグランスリーブは、袖が肩の部分から斜めに縫い付けられているデザインです。この構造により、動きやすさと快適さが向上します。ラグランスリーブは、スポーツウェアやカジュアルウェアによく使われ、動きやすさを重視するアクティブなシーンに最適です。

 

まとめ


洋服の袖の種類について詳しくご紹介しました。それぞれの袖には独自の特徴があり、ファッションのスタイルや目的に応じて選ぶことができます。半袖シャツやビショップスリーブ、セミタイトスリーブなど、多様なデザインを活用して、自分らしいコーディネートを楽しんでください。袖の選び方次第で、あなたのファッションがさらに魅力的になること間違いなしです!

 

 

追記

動きやすい袖とは?

皆さん、ゆとりが有る袖が動きやすい袖だと思っていませんか?

決して間違いでは無いのですが、袖の動かしやすさで重要なのはAH(アームホール)の形状と大きさです。

AHが大きくなると袖を動かしたとき、身頃まで着いてくるような感じになり動きにくいです。

動きやすい袖と言うのは、AHに適度にゆとりを入れて尚且つAHにフィットしている、表現が難しいですが、そんな袖です。

スポーツウェアや、インナーはほとんどが小さいAHですよね?

この理屈です。

 

又、キモノ袖にはAHが有りません。身頃続きで袖を裁ち出す為です。

キモノ袖のカットソーなどを着る時はジャケットを着ると、ジャケットのAHにキモノ袖のカットソーが干渉して非常に動きにくいファッションになりますので要注意です(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

今日のところはこの辺で(*^-^*)

では又!