Noble Ame’sdiaryをご覧の皆様、こんばんは!
今日もファッションに関する事ですが、ちょっと見てもらいたいものが有ります。
出典:
https://www.harpersbazaar.com/jp/
いやいや、どうなんこれ?( ゚Д゚)
ファッションとしてというより、これは何を表現しているのかよくわからない(;一_一)
たしかに、テープ状の物を身体に巻き付ける手法はダーツ等で身体に沿わす必要が無く、立体裁断せずとも身体にフィットするとは思います。
でもなぁ、好きじゃないなぁ(*´Д`)
こんなんまで有るんや(*´Д`)
いや、こういうデザインって偶に出てくるんですよ。
でも、正直これくらいはやって欲しいですね。
以上の事をふまえて一人語りしていきます(*´Д`)
梱包テープドレスが話題に!— ファッションの未来とは?
最近、ファッション業界で「これは本当に服なの?」と目を疑うようなルックが次々に登場しています。その中でも、注目を集めたのがスーパーモデルのジジ・ハディッドが2025年春夏のパリコレクションで着用した、ヴェトモンの2025春夏コレクション DHLの梱包テープで作られた超ミニドレス。はい、あの黄色と赤のあのテープです。
ファッションは何でもアリの時代?
今、ファッションの世界では「布」じゃないものを使った服が増えてきています。最近よく見るのは、裸に近い「ネイキッドドレス」や、ハラハラするようなカットアウト、頼りなさすぎる紐で繋がれた服。これに、ジジの梱包テープドレスが加わったわけです。このドレスは、見た目のインパクト抜群!まさにDIYファッションの究極とも言えるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。こんなのが本当に「ファッション」と呼べるのでしょうか?
ジジ・ハディッド着用の梱包テープドレス
この奇抜なドレス、国際輸送会社DHLの梱包テープで作られたんです。鮮やかな黄色と赤のテープを使い、ギリギリ体を覆うだけの超ミニ丈。パリコレのランウェイでジジが堂々と着こなしていましたが、これは「服」というよりも、まさに「アート」の域ですよね。
DIYファッションの流行
DIYファッションは今や世界的に流行しています。ヴェトモンのショーを見ていると、「何でも服にできる」という風潮が強まっているのがよく分かります。とはいえ、私たちが考える伝統的なファッションとはかけ離れたものであることも事実です。
Noble Ameとしては、こういった流れに対して少し疑問を持っています。ファッションは常に最先端を追いかけるものですが、これが本当に「美しい」と言えるのかは別問題です。かつては、デザイナーが美しさにこだわり、モデリスタやクチュリエの手で丁寧に形作られていたものが「本当のファッション」だったはず。今のような、何でもアリのスタイルが「ファッション」と呼ばれていいのかどうか、考えさせられます。
ファッションの進化と未来
もちろん、ファッションは時代とともに進化するもの。過去にも、ココ・シャネルが女性にパンツを着せた時代や、パンクファッションが衝撃を与えた時代もありました。どれも当時は理解されにくかったけれど、今では「ファッション史の一部」として語られています。
今回の梱包テープドレスや、その他の奇抜なスタイルも、将来的にはファッションの一部として認識されるかもしれません。でも、Noble Ameとしては、ファッションがただ奇抜さだけでなく、美しさや技術を伴ったものであってほしいと願っています。
まとめ
ジジ・ハディッドの着用した梱包テープドレスは、ファッションの新しい方向性を象徴しているのかもしれませんが、それが「ファッション」としての本質を持っているかどうかはまだ議論の余地があります。私たちは、ファッションが持つ本当の意味、つまり美しさと技術の融合を忘れてはいけません。
これからもファッションは進化し続けるでしょうが、その中で私たちは何が「真の美しさ」かを見極めていく必要がありそうです。